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放置はNG!相続物件の売却について
- 親から一戸建ての不動産を相続したが、何年も放置してしまっている
- 相続したマンションをどう扱えばいいかわからない
- アパートを相続したものの、入居トラブルなどが相次ぎこれ以上経営を持続できない
- 介護施設に入院することになったが、自宅をどうしようかで悩んでいる
相続物件に関するお悩みは、長崎県佐世保市の「ロン・ホーム企画」までご連絡ください。
相続者の方のお気持ちをくみながら、物件売却などのご相談を承ります。
こちらでは、相続物件に関する基礎知識や売却までの流れについてご紹介します。
相続不動産を放置するデメリット
両親などから不動産を相続した場合、そこに自分たちが住むのであればよいですが、放置しておくことはおすすめできません。具体的には、以下のようなデメリットがあります。
- そのままにしておくと固定資産税を払い続ける必要がある
- 管理されないと不動産としての価値が下がる
こうした事態を避けるためには、相続した不動産を売却するのがひとつの手です。
相続不動産相続(相続登記)で必要になる書類
相続不動産を売却する際には、相続登記をあらかじめ済ませておかなくてはなりません。手続きには以下の書類が必要です。
- 被相続人の出生から死亡までのすべての戸籍謄本
- 被相続人の住民票の除票
- 相続人全員の印鑑証明書
- 相続人全員の住民票
- 不動産の固定資産評価証明書
- 不動産の全部事項証明書
- 遺産分割協議書
上記の書類の中で「被相続人の出生から死亡までのすべての戸籍謄本」は、手続きがとても面倒です。異なる種類の戸籍を複数取得・請求しなくてはならず、さらにその種類についてもご自身で調べ、集めなくてはなりません。
不動産の相続(相続登記)で必要になる費用
法務局に納める登録免許税 | 固定資産評価額合計 × 0.4% |
---|---|
登記事項証明書 | 不動産1戸につき600円 |
戸籍謄本類の発行手数料 | 数千円 |
郵便代 | 場所による |
相続物件売却の流れ
STEP1 遺産分割協議
まずは相続物件の価値を調査し、相続人が複数人いる場合は、遺産の配分について相談します。その後、「遺産分割協議書」という書類にまとまった内容を記載します。
STEP2 相続登記
相続登記の手続きを行い、相続物件の名義を変更します。なお、手続きは管轄の法務局にて行います。
STEP3 不動産会社へ依頼
不動産会社などの仲介業者へ依頼し、物件の売却活動を開始します。
STEP4 確定申告・納税
物件が売却されたら、利益を確定申告します。この際、所得税や住民税といった譲渡税等が必要になります。
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「終活」という言葉が認知度を広げた現代では、ご存命のうちから不動産の相続について心配を巡らせている方も増えています。近年は、人生の最期が自宅であることも少なくなってきました。長期入院や介護施設への入所をきっかけに、不動産の売却を検討される方も多いようです。当社では、それぞれのお客さまの不安に寄り添った親身な対応を心がけております。佐世保市の不動産でお悩みの方は、相続はもちろん、売却なども含めて当社へぜひご相談ください。