空き家をお持ちの方へ

放置は危険! 空き家の有効活用について

  • 不動産を持っているが、事情があって空き家になってしまっている
  • 急な引っ越しが必要になり、今住んでいる家が空き家になる
  • 親から相続した一軒家だが、活用法が分からず空き家にしている
  • 空き家を撤去しようと考えたが、撤去費用が思ったより高く困ってしまった

上記のお悩みをお抱えの方は、長崎県佐世保市の「ロン・ホーム企画」までお問い合わせください。
当社では、お客さまのご要望や空き家の状況などを確認し、最適なご提案を差し上げます。
こちらでは、空き家を放置することのデメリットや、空き家売却の流れについてご紹介します。

空き家の放置で生まれるデメリットとリスク

空き家をそのままにしていくと、以下のようなデメリットやリスクが発生する可能性があります。

  • 固定資産税を払い続けなくてはならない
  • 時間の経過によって建物が劣化し、価値が下がる
  • 建物の劣化によって第三者に危害が加わると損害賠償に発展する可能性がある
  • 不法侵入・不法投棄などの犯罪につながる

空き家はご自身の資産のひとつ。こうした事態を回避するためには、空き家の管理や売却を検討しましょう。

不動産会社による空き家の有効活用

空き家を有効活用するためには、不動産会社への相談がおすすめです。具体的には、以下のような方法が挙げられます。

売却 空き家を売却して現金化する方法です。物件の査定価格や売却のための費用、最終的な手取り額などを不動産会社の担当者へ確認してみましょう。
賃貸 空き家を賃貸物件として運用する方法です。最適な賃料や収支、リフォームの必要性とその費用を確認して検討しましょう。
管理 不動産会社などに空き家の管理をしてもらう方法です。管理メニューの詳細や月額コストなどを確認しましょう。

空き家でお困りの場合は当社へご相談ください

空き家でお困りの場合は当社へご相談ください

空き家と一口に言っても状況はさまざまです。売却・賃貸・管理・解体のうち、どの手段を用いるのが適切かは物件次第と言えるでしょう。当社では、物件の状態や周辺環境、お客さまのご要望をうかがった上で、最適なアドバイスを差し上げます。空き家にお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

空き家物件売却の流れ
STEP1 空き家の査定

所有されている空き家がいくらで売れるか知るために、売却価格の査定を不動産会社へ依頼します。この際、施工写真や建築確認申請書、定期点検およびリフォーム記録といった書類があればご用意ください。

STEP2 仲介会社を決める

複数の不動産会社に査定を依頼していた場合は、査定額や過去の実績、相談のしやすさといった要素から、取引を依頼する仲介会社を決定します。また、地域密着の不動産会社であればエリアに詳しく、適切な対応が期待できるのでおすすめです。

STEP3 売却価格を決める

査定額等を考慮し、空き家の売却価格を決定します。その後、不動産会社が販売活動を開始し、買主を探します。

STEP4 買主との交渉・契約

購入希望者が見つかった場合は、価格や条件の交渉を行います。交渉が成立した後は、売買契約が締結されます。

佐世保市での暮らし“お役立ち情報”

住まいの支援や制度について
空き家改修の補助金

長崎県佐世保市の空き家や中古住宅を購入し、5年間居住を誓約、移住者自ら居住するために改修した場合、改修費用の一部補助を行うという制度になります。

1.(空き家バンクの物件で)佐世保市内在住者・佐世保市外県内からの移住者の方
補助率:改修費の2分の1以内となります(上限額:50万円)

2.県外から佐世保市への移住者の方
補助率:改修費の2分の1以内となります(上限額:30万円)

3.県外からの佐世保市への移住者で、中学生以下の子供のいる世帯の方
補助率:改修費の2分の1以内となります(上限額:30万円)

4.県外から佐世保市の離島(宇久島、寺島、黒島、高島)への移住者の方
補助率:改修費の2分の1以内となります(上限額:30万円)

5.県外から佐世保市の離島(宇久島、寺島、黒島、高島)への移住者で中学生以下の子供のいる世帯の方
補助率:改修費の2分の1以内となります(上限額:70万円)

その他の支援制度や、暮らしのこと、佐世保市で暮らす方々をサポートする制度があります。
詳しくはこちらをご覧ください。